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JR8BLTサイト

アマチュア無線のHPです。
カムバック・移動応援サイトです。

アマチュア無線局HF・6・2m・430M
固定も,モービルホイップで微弱ながら運用中
最近はデジタルモードに、はまってます!!

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移動のすすめ

JR8BLT流の移動経験からの、簡単なアドバイス等。

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アースについて

当局の「モービルホイップ」一番大事なのは「アース」です。その特集。

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JR8BLTのひとりごと

JR8BLTが勝手に思うこと。などなど・プロフィールの続きかな?

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再開第1号QSL

2005年に再開局したときのQSL。大好きな豊頃町(01051B)ハルニレの木。

モービルホイップの運用の大切なアース。 1/4λのアンテナを使っていませんか? このアンテナはアースが必要です。
単純に0Ωで接続して、しかし全然飛ばない!! SWRが下がらない! なんて、ありませんか? 
当局も最初はそうだったのです。 今は、なかなかDPの張れないところは、頑張ってくれています。
高周波は簡単にいきません。 ご参考に!! あくまでも


給電部です。


 1本の太いアースと、それを補う2本アースをしております。 太いア−スは、後部ドアの手すりのネジにがっちり固定。 残りの線はカウンターポイズ・ドアの金具に、接続しております。(下のネジ部分は黒い塗装をはがしてアース)
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ドアと車体の間。


 ドアも、金属でつながっているので、安心していませんか? 結構今の車は、金属以外の部品が多いみたい。 アース面を増やすため、5枚のドア全部をアースしております。 後部ドアもアース!! 高周波はなかなか手強い。 左奥はボンネット部分へ、左下はアンテナチューナーにアーシングしております。
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ボンネット


 ボンネットも大事な広いアース面です。見づらいのですが、車体とアースしています。 車は何分割しているシャーシが多いので、この先ドアの部分で接続して、おります。念のため・・・ また反対のステー部分も短くアースしております。 エンジンルームは勿論バッテリー関係を中心にアーシングしております。 バンパーにもアース済みです。(当局のおんぼろ車は鉄バンパー。 樹脂バンパーなら効果は有りません)
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カウンターポイズ(効果絶大!)


 7MではSWRがさがっても、ハイバンド(特に50M)・3.5MのモービルホイップなどはSWRがふらついたり、下がらないケースがありました。 まずはアース線を短く、(10p位)でアース。 ちなみに当局の車は、ルーフレールがなくて、10pの長さではアースは難しく、車体に穴か、ペイントを剥がず必要になりました。 苦肉の策は「カウンターポイズ」。 ホームセンタで売っている銅テープを5p×20p位を車体に張り、アース線を半田付け。これで、50Mは希望通りSWRがさがってくれました。 端子付近は今は、テープで防水しています。先にアース線を半田してから貼り付けた方が作業性は良いと思います。 コンデンサーの役目をするみたいです。 最近はコレを3枚並べて張って、3.5MのモービルホイップもSWRが下がりました。 ダイヤモンドがら出ている、車体に貼り付ける物もコレと同じ原理です。 こちらは、見た目も悪いですが、安いです。アースは重要ですね。

アースの基本は「太く・短く」です。 長いと雑音を拾いやすいみたいです。
 アース線はホームセンターで販売されていますが、
給電点のM型コレクターの部分の太いアースは無線専門店で購入しました。
 今は結構安く「アーシンング」セットで販売しています。 
バッテリー関係の所にあります。 それを流用すると安く仕上がります。
 また、電源関係のアーシングすると、カーステなどの音響機器の雑音が
少なくなり、音響機器の音質の向上もあると言われています。
 また、イグニションノイズ等にも効果があるとされています。 

注意!!塗装面にアースしても効果はありません。
塗装面を落とす必要はあります。(そこからの錆に注意)
 また、市販の通電コンパウンドは大変効果がありました。
(無線専門店で購入しました。アンテナの接続部分に使用する。チューブで販売¥800円位) 銅テープは大型ホームセンタで(5m¥1200円位)購入
しました。 アルミテープでも代用可能と思いますが、半田付けの事を考えると、銅テープの方が良いと思います。
特にローバンド(7M以下)の飛びは、アースに左右される見たいです。
 スゴイ人は車体に穴を開け直にアースしている方もおられる位です。
見た目は良くありませんがカウンターポイズをしてから、
飛びが格段に良くなった感じが致します。
(特に7Mでは)ご参考程度に。 責任は負いかねます。


固定のモービルホイップのアースは?
トタン屋根はHAMの味方!!

瓦屋根では、真似出来ない。アースの魅力!!

屋根に設置の例です。まずは、マグネットアースを作りました。市販のアースは高いので、自作しました。

 これは初期型のマグネットアースです。 マグネットは、100均 
 です。マグネットシート上に、上記の「カウンターポイズ」で
 活躍の
銅箔テープを貼ったのもです。これは落とし穴がありました。
 (現行は下の写真参考)
 実は、マグネットの間に「紙」があったのです。長期間使いますと
 紙が剥がれてきて分離しました。 今は、HCで販売の(事務用品
 コーナにありました。)マグネットシートを購入してます。
 
制作方法は、マグネットシートの上に銅箔テープを貼るだけの簡単製作、それに、アース線に、
圧着端子(R14-16を使用)を両端に付けハンダ付けして、銅板テープで半田箇所を覆って完成です。
費用は、マグネットシート約200円(A4ぐらいの大きさ)。 アース線はHCで1M100〜200円程度。
銅箔テープ5M1400円。(一巻きで3〜4枚は作れます。大きさにもよりますが) 
圧着端子は50個4000円位なので、1000円以下で作れます。 初期費用は少しかかりますが。 
メーカー製よりは、格安に、同等に思えます。(メーカー製は使ったことが無いので・・・)


@ 用意します            A マグネットシート全面に貼ります

B端子をハンダ付け          C端子を覆います(今回はアルミシート)

Dアース線を付けて出来上がり!!

当局の固定の現状は(旧QHT) モービルの延長上です。

 ここは、給電部。トタン屋根にアースされてます。
 アース線の長さは約10センチ。 このアースで3.5M
 〜50Mのモービルホイップのアースをとってます。
 もう1本も、同じようにアースされてます。お蔭様で、
 これでもEU、北米、中米、南米、オセアニア、アフリカと、
 少しずつカントリーを稼いでくれてます。
 引っ越しの時も、剥がせばおしまいです。

 アース線は「太く・短く」が基本!! 短い方が雑音が少ないと
 思いますし、6mの共振も良好でした。

 この2本のアンテナで、アパマンハムで出ております。
 弱い電波ですが、皆様のFBな空中線でよろしく
 お願いいたします。(地上高10m)
 右:第一電波製 HV7CX(7,21,28,50,144,430)担当
 左:コメット製 UHV-6改(10M、14M、18M、21M、24M)担当
 (7Mのコイルを10Mに改造、21Mのコイルを24Mに改造)
 7M〜50Mhzまで、出ております。アンテナチューナーでSWRも
 しっかり調整。中心点では1.0近くまで落ちているバンドも多く
 雨の日も出られます。チューナーは、無線機内蔵でない方が良いと
 思います。(チューナなしでは厳しいです。バンドエッジとか・・)
 所詮「モービルホイップ」出られることだけが幸せです。I等も無く100w運用しております。

現在は、引っ越し致しまして。一軒家ですが。
 地上高約7M、比較的高台に立地しており、特に北〜南西方向には
 ほとんど、障害物が無い環境におります。(引っ越し時最重視事項)
 このアンテナシステムで、QSOしております。
 まだ、モービルホイップの毎日です。
 アースは、前と同じ物を作って使用しております。(新作しました)

JR8BLT流、ローバンドの道!!

冬になったら、ローバンドの季節です。 ローバンド出たい。・・・
80mのモービルホイップは持っていますが、毎回取り替えるのが
面倒。 しかし、現れたのがL-3.5という、幻のオプション!!
当局は、3年探しました。 CQオームさんTU。もう生産はほとんど、
してないようですが??
今回、念願のL-3.5を、即購入。(2015.9.2) UHV-6改に、
取り付け常時3.5Mの運用開始です。(^o^)
3.5Mのコイルは長く約30cm以上あり、重いので現在10Mの
コイルの最上部に設置して、
10Mはバランスよく横につけました。
元々有った21Mのエレメントは、取り外して 横のHV7CXの担当
SWRも少し低めの周波数に設定。これでCWも調整無しに出れます。 これでアンテナシステムは、80m〜
70cm迄は、揃いました。(感動・・・)まだ、1本同軸が有ります。どうしましょう?
予算が許せれば、V型ダイポールも集合煙突に取り付けたいと思っています。
(勿論予算計上しても、原資がなく却下)
 最近、思ったのが、昔のトップバンドの夢。そう1.8M帯160mバンドに出たい!!っと、思っております
こうなったら自作アンテナでも、地上高も、開け具合も飛びもお構いなし。まずは出られれば!
近日、なんとかやってみます。160mのホイップ売っていたかな?やはり自作かな?

最近のアースは?

 
 モービルホイップは、マグネットアースでトタンに、アース。自宅なので直接、トタンにテープで、
落下防止の為、貼ってありますが、方法は同じです。アース線は「太く・短く」が基本です。

 最近思うこと・・ そんなに地上高は、有りませんがDPを貼りましたが、DPも飛んでくれて
おりますが(30m、20m)、国内向きの感じがします。 むしろDXは、モービルホイップの方が、
良い感じで入感して、飛んでいってくれます。 たぶん、「良好なアース」お陰で、
打ち上げ角の影響と思いますが、八方美人のモービルホイップ。 あなどれません。
 しかし、ビームにはかないません・・・・・
所詮、モービルホイップ。 されど、モービルホイップ。 まだ、お世話になりそうです。

アンテナチューナーは必需品

アンテナチューナーは、無くてはならないものになっております。フルサイズのFBなアンテナを
充分の地上高と、敷地で上げれば、比較的SWRも広範囲で下がっているので、あまり気には
なりませんが、この『モービルホイップ』結構帯域は狭い物です。 どうしてもSSBとCWに出たいなぁ
っと、思うと真ん中か、自分の出る所に合わせてしまいます。ここに登場アンテナチューナー
リグに内臓でなく外付けの、手動のタイプを当局はメイン使用しております。

当局の愛用のコメットCAT-300 300Wまで使用できて、しばらくは、使えそうです。
これで、なんとかバンドエッジも出ております。

最近は聞こえないなぁ! 

2016年も後半戦 SN=0の日も、ボチボチあるようになりました。
14M・10Mで、パイルアップ。アフリカ・中米・カリブ海 う〜ん。聞こえず・・・
DP、モービルホイップには、キツイシーズンの到来です。 でも、コンディションの良いときは
向こうのFBな、ANTで拾ってくれるでしょう。 ワッチと情報集めは、重要です。
辛抱・辛抱、きっとQSOしたときは、FBなアンテナでQSOするときも、感動は倍以上の
物があると思います。(負け惜しみですが・・・)こんなシーズンはCWとJT-65かな?
頑張りますね。 73・88


参考になればFBです。 TU FB DX  73・88