アマチュア無線局HF・6・2m・430M
固定も,モービルホイップで微弱ながら運用中
最近はデジタルモードに、はまってます!!
資格名(クラス) | 運用の出来る範囲 |
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第1級アマチュア無線技士 | 全ての周波数、形式、最大電力も制限無し(実際は1Kw) |
第2級アマチュア無線技士 | 全ての周波数、形式、最大電力は200W |
第3級アマチュア無線技士 | 周波数は7MHz以下18MHz以上、全ての形式、最大電力50W |
第4級アマチュア無線技士 | 周波数は7MHz以下21MHz以上、モールス信号を操作する以外の形式、最大電力20W (HF帯は10W) |
周波数 | 分類 | 波長 | 特徴 |
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135k帯 | 中波帯 MF | 2200m | CWと狭帯域データのみ。昼はD層で反射されず吸収されるので、近距離と思われる。波長が2200mもあるので、アンテナもかなり大型。最近許可のバンドなので、いろんな意味で未知のバンドです。市販の機器はほとんどなし。 |
1.8M帯 | 中波帯 MF | 160m | CWと狭帯域データのみ。昼はD層で反射されず吸収されるので、近距離波長が160mもあるので、アンテナも大型。夜はかなり遠くまで(全世界)、届きます(E層反射)。 |
3.5M 3.8M 7M 10M 14M 18M 21M 24M 28M | 短波帯 HF | 80m〜10m | 遠距離(国際通信)通信のメインバンド帯(F層反射・Es層反射)夏は高い周波数・冬は低い周波数。 昼は高い周波数・夜は低い周波数を主に使用。 日本全土から全世界まで10Wでも。デジタル通信・画像通信も盛んです。 10M14M帯は2アマ以上の資格が必要。国際通信がいつも聞こえる。18Mは3アマ以上の資格必要。28MはHFでFMが許可されているバンド。 |
50M 145M | 超短波 VHF | 6m 2m | 直接波がメイン。EsでHFなみに遠距離も可能で、思いもよらない通信が楽しめる。特に50Mはマジックバンドと呼ばれるほど、Es通信が盛んである。コンデションが良ければDXもCW等で行われています。波長も6mと小型なので、ビームアンテナも手頃である。144Mは2mなので八木を2つ並べて(スタック)の高利得アンテナも可能。 最近は、インターネットに接続して、データ通信・デジタル通信も盛んになりつつある。 ハンディ機で海外の局とも通信可能。(インターネット経由にて)FMが主流。 |
430M 1.2G 2.4G | 極超短波UHF | 70p〜12p | 主に直接波、反射、ラジオダクト、山岳回折で遠距離も。 月面反射通信(EME)でDXも可能。(1・2アマの資格は必要)衛星通信、デジタル通信、アマチュアTVも楽しめる。 FMがもちろん主流です。430Mは市販機は多数あり。 |
5.6G 以上 | センチ波 SHF | 5p以下 | まだ、未知のバンド。使用しているのは、少数派。 |
形式(名称) | 表示 | 特徴等 |
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SSB | J3E | 主に短波(HF)で使用の形式電波の幅が3KHzと狭く、HFの狭い帯域を有効に利用できる。混信にも比較的強く。チューイングに多少難しい。電波が弱くても何とか受信はできるので、遠距離通信に向いている。7M以下はLSB。それ以上はUSBを使用する。 LSB・USB=SSBの中の種類 (音声) |
CW | A1A | 電波通信の元祖!モールス通信の形式。 電波の幅も500Hzと狭くまた、電波の断続のみの通信方法なので、電波が弱くても情報が伝わり特に超遠距離向き。情報量も少なく低速ですが、ある意味デジタル通信の元祖とも言えよう。符号を覚えたり、かなりの訓練が必要だが、DXには、最高の形式。現在は、ほとんどアマチュアのみの使用。無線界の絶滅危惧種。当局もチャレンジ中(CW) |
AM | A3E | 電話の元祖! SSBの倍の幅を使用する。(6KHz) 混信にも弱いので、また電力効率もSSBより劣るので今はSSBに主役の座を奪われた。50Mは、まだ現役。比較的受・送信機の構造も簡単なのが特徴。ラジオのAMはこの形式 (音声) |
FM | F3E | AM・FMより電波の幅が広く(16KHz)とても音質が良く、聞きやすい。主にVHF以上の周波数帯で使用する。(HFでは28Mのみ)混信に弱く、弱肉強食で混信では強い者が、弱い者を消してしまう特徴あり。また、電波が弱くなると全く受信出来なくなる特徴もあります。近距離向き。ラジオのFMとTVの音声の一部はこの形式 (音声) |
資格の種類 | 取り方 |
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1アマ・2アマ | 国家試験のみになります。 かなり上級のプロの資格でもそのまま可。 現在はCW実技試験は廃止。聞き取り試験も廃止なので、前よりは取得しやすくなりました。(2012.1〜)筆記試験のみ。CWの基礎知識は法規の試験で問われます。無線工学と法規の試験のみ。無線工学はかなり難しく、最低高校以上の数学・物理の学力は必要と思われます。 |
3アマ | 国家試験。1・2アマと同じくCWの基礎知識は法規で。法規・無線工学の試験。レベルはかなりやさしく4アマよりちょっと難しい程度。4アマの資格を持ったものが受けれる養成講習会で取れます。4アマのステップアップには最適。 |
4アマ | 国家試験と養成講習会で取得可能。一番簡単な資格。小学生でも合格可能。無線工学と法規のみレベルは中学程度。(一番簡単な資格)一部のプロ資格も可。 |
** 補足**
かなり上級のプロ資格: 第1・2級総合通信士など
一部のプロ資格: 第1・2級陸上無線技術士、第1・2・4級海上無線通信士など
養成講習会は必ず、「修了試験」があります。これに合格しないと、勿論資格は取れません。